aizbar@目黒「目指すは1食で20品目の野菜!?」
今日は、仲良しのCちゃん・Mちゃんと、「3人まとめて『祝!三十路』」の誕生日パーティをしました。
お店は、Mちゃんのお友達おススメの目黒のaizbar。目黒の繁華街の複合ビル2Fという、なかなか不思議なロケーションに、看板なしのとっても控えめな店構え・・・ここって、普通のBARじゃない?と、一瞬不安になりながら、扉をあけると、「いらっしゃいませ」と威勢のよい女性の声が!彼女こそ、「リコスキッチン」や色んなレストランで経験を積んできた実力派のソムリエ&シェフ、江藤愛さんでした。席はカウンターのみで、10席くらい?カウンター越しにキッチンがあるので、料理の下準備から調理、片付けまで、全て一人で切り盛りしている江藤さんの動きも、丸見え。でも、その動きがあまりにスマートなので、見ているだけで、興味深く、十分楽しめます。冷蔵庫から出てくる色とりどりの野菜を、次々に切ったり、洗ったり、ゆでたり・・・下処理が終わると、いらない調理器具はすぐに洗って片付ける。その手際のよさに、料理修業中の私は、終始感激!大変勉強になりました。
食材は、江藤さんご自身が選んだ厳選素材ばかり。契約農家から取り寄せた有機野菜に、石黒牧場のホロホロ鳥、鎌田牛など、食材を聞いただけでも、お腹がぐ~と鳴ってしまうような、魅力的な食材を、その日の素材の状態やお客さんの好みに合わせて、料理してくれる、まさにいたれりつくせりのお店です。たくさんの食材が書かれたメニューの中から、アラカルトであれこれ頼むのも楽しいけど、優柔不断な私たちは、江藤さんにおまかせしちゃおうと、3200円のシェフのおまかせコースをセレクト。あらかじめ、苦手なものや、好みを聞いてくれ、それに合わせて、その場で料理してくれる、細やかな気遣いも、嬉しい。
ということで、本日、3人で堪能した野菜たっぷりのディナーコースは以下の通り。
料理名は、私が勝手につけた名前です・・・食材も、あまりにたくさんだったので、一部想像も入ってます・・・
水菜・みょうが・ブロッコリー・サニーレタス・マスタードグリーン・マッシュルーム・レッドレタス(?)・イタリアンパセリ・秋刀魚のソテー&刺身
ドレッシングは、酸味のある、さっぱりビネガー風味。野菜が甘くて新鮮なので、ドレッシングに頼らなくても、十分美味しくいただけます。写真は、一人分の量。家にいても、(どんなに野菜好きの私でも)1回でこんなにたくさんの野菜を食べることはないってほど、多種類の野菜を味わいました。でも、これで驚くのは、まだ早いです!
左奥から、米ナス・水ナス。真ん中奥から、有機野菜のナス・長ナス。右手前は、賀茂なす。全て、表面に浅く切れ目を入れ、軽くソテーしています。上から、特製のフレンチドレッシング&刻んだアンチョビ・オリーブのオイル漬け&ブラックペッパーがさっとふりかかっており、淡白なナスに、コクと風味と刺激を与えています。
同じナスでも、種類によって、肉感や甘さが微妙に違うので、5種のナスそれぞれの個性を3人で味わい、批評しながら、楽しくいただきました。ちなみに、私のお気に入りは、米ナス。肉厚で、やわらかくて甘みがあり、口の中に入れると、すーととろける食感がたまりません。
パプリカ・ゴーヤ・ズッキーニ・チンゲン菜・ターツァイ・しし唐・舞茸・しめじ等の盛りだくさんの彩り豊かな野菜&サーモンのソテーの上に、2種のソース(赤ワインソースとハニーマスタードソース)が、まるで絵を描いたように、だいたんに、でもしつこくなく、かかってます。
トマトと挽肉をリゾットに?一瞬ぴんと来ませんでしたが、これ、本当に美味しいです。秘密は、江藤さんが冷凍庫から取り出した、特製スープにあるのかと思われます。コンソメとも、鶏がらとも違う、あれは一体何だったのだろう?トマトの酸味と挽肉独特の深みのある味わい、パルメザンチーズのコクが、バランスよく口の中で絡み合います。3人とも、3品目で、結構お腹いっぱいだったはずなのに、ぺろりと食べられてしまい、思わず苦笑。
これで、3200円は、本当に安い。何より、外でこれほどたくさんの美味しい野菜が食べられたことが幸せ!久しぶりに、「行きつけ」にしたいお店に出会った気分でした。
Mちゃん、素敵なお店を紹介してくれて、ありがとう!
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